デザイナーによる復興支援活動のログ

日常のさまざまな「もしも」を想定しながら、身の回りの日用品の中から、「何をどのように備えるか」を提案する展示会。「無印良品」が提供する日用品の中から、日常生活だけでなく万一の備えとしても役立つ「防災日用品」をその使い方とともに紹介。
開催期間 : 9月1日(木)~10月5日(水)
場 所 : 無印良品有楽町2F ATELIER MUJI

本展はデザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結び付けることを目的とした展示会。
今年度のテーマである「日常/非常 ハイブリッド型デザインのすすめ」を元に学生たちが非常時と日常時、双方で役立ち、誰もが欲しくなるデザインを提案。また、特別企画展示として東北地方を中心とした学生による東日本大震災復興プロジェクトも紹介する予定。
学生たちのポートフォリオが閲覧できるライブラリー設置や、トークイベント、プレゼンテーションも行う。
url:http://www.axisinc.co.jp/publishing/exhibition/201108.html

有限会社エピファニーワークスが開催するナレッジガーデンにて、個人、地域で取り組む新しい防災の形を考えるセミナーを開催。
講師は、「地震イツモノート」の開発、「イザ!カエルキャラバン」活動の展開を実施しているNPO 法人プラス・アーツ理事長の永田宏和氏と、市民と共に、「アートおどろくいわき復興モヤモヤ会議」を開催しているいわき芸術文化交流館アリオスマーケティングマネージャーの森隆一郎氏 が担当。
日時:2011年9月22日(木)
場所:東京ミッドタウン インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
参加費:2000円
定員:90名

株式会社デザインフィルから、災害時や事故・病気などの緊急時に役立つ情報をまとめて記入し、持ち歩くことができる「エマージェンシーメモ(カードサイズ)」を8月26日から発売。
クレジットカードと同サイズで、厚みも2mmと薄いため、財布やカード入れに携帯して持ちあることが可能。また、表紙はビニールでコーティング、中紙は耐水性で破れにくい合成紙を採用しているため、高い耐久性を実現。
url:http://www.designphil.co.jp/press/web2011/110822_em.html

特定非営利活動法人 防災デザイン研究会にて発行された高層ビルにおける地震のリスクとそれに対する対策を説明した資料。
最近の高層ビルでは、地震とビルとの共振により、実際の揺れよりも大きく感じたり、地震がおさまっても揺れ続ける事象が発生する。
それにより、家庭・オフィスの家具や家電が「うごく・たおれる・とぶ・おちる」+「われる」、など大きな被害が出る危険性を指摘。
その対策として「回避・低減・転嫁・受容」の4つの考え・具体策を提唱するとともに、チェックリストや、クェイクシールという可視化ツールも提供。

「イザ!カエルキャラバン!」はNPO法人プラスアーツと美術家・藤浩志が開発した防災訓練プログラム。阪神・淡路大震災の教訓をベースに、ゲーム感覚あふれる「消火」、「救出」、「救護」などの防災訓練にすることで、参加者たちが楽しみながら防災の“知恵”や“技”を学べるしくみを提供してきた。また、防災について学ぶカードゲームや消化活動用のグッズなどを、企画・開発・販売している。
今後の活動において、東日本大震災で浮き彫りになった防災に関する様々な課題と教訓を、プログラムの開発に取り込む予定。

防災、災害に関するデザインリサーチ、オリジナル商品開発などを行っているプロジェクト。「notfall」は3.11震災以前から活動しているプロジェクトでデザインやファッションと“防災”を結ぶ総合的なプロジェクトへの発展を目指している。サイトでは人工呼吸方法やロープワークなどをモチーフにしたTシャツなどが紹介されている。

川崎医療福祉大学医療福祉環境デザイン学科(現在、医療福祉デザイン学科)の卒業生及び在学生により構成されるプロジェクト。避難場所や防災情報を印刷したゴミ袋の提案や、ロープの結び方の動画など、日常生活の中に防災情報を溶け込ませるデザインアイディアを幅広く紹介している。

震災からの復興に、デザインがどのように関われるのか、震災を経て未来を見わたすときにデザインはどうあるべきか。災害後の暮らしと社会づくりを考えるシンポジウム「POST 3.11 Design for Japan」を、ICSID WIDD (世界インダストリアルデザインデイ)である6月29日に東京ミッドタウンで開催。

16年前に起こった阪神・淡路大震災を、これまで展開されてきたクリエイティブ分野(デザイン、アート、建築)の様々な支援の形をリサーチするプロジェクト。それらの活動を発災直後から今日に至るまでの長い時間軸の中でプロットする。完成したプロット図は、東日本大震災の今後の支援に対しても、また、今後起こりうる未来の大震災の際の支援に対しても一つの指針としたいいう考え。
デザイナー・クリエイターによる復興支援活動の蓄積・共有を行うサイトdesign311。
掲載する活動や復興支援に関するアイディアを随時募集しています。