デザイナーによる復興支援活動のログ

宮城県石巻市の牡鹿半島のお母さん達による手仕事のブランド。
牡鹿半島ならではの素材である鹿角と漁網で作られたアクセサリーは全国各地で販売され、商品一点ごとに1000円が作り手の収益となる。
収入の確保、役割としての仕事の創出、仕事を通じた住民同士の交流機会創出を目指している。

2011年6月11日に発足した特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスの運営する、大槌復興刺し子プロジェクト。
震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町の140人の女性達が、限られたスペースと道具を使い「刺し子」を制作し、販売する。
現在4000枚強の販売枚数を達成。なお、購入以外にも、活動を広める、支援糸を送る(1口300円)、刺し子を販売する、など様々な支援を提供している。

盛岡市の震災支援ボランティア団体「SAVE IWATE」が、被災者を支援する「復興ぞうきん」プロジェクトを開始。
支援物資のタオルや針、糸を使い、被災者が雑巾を作り各地のイベントで販売することで、被災者の収入確保と、孤立抑止を目的としている。
11月上旬の時点で、制作枚数は5000枚近くになっている。同団体では、ぞうきん制作に必要となる糸や針などの裁縫道具の寄付を受け付けている。

発起人となったデザイナーの中村未里さんとエコトワザの「花プロジェクト」。現地で活動するNPO法人の協力を得て、宮城県南三陸町中瀬町区の仮設住宅などで展開している。
避難所や仮設住宅にお住まいの方々に「アクリルたわし」を作ってもらうことで、制作過程における制作者同士のコミュニケーションの活性化、売り場の 創造による雇用の確保、など被災地での課題の解決に繋がることを期待している。購入者には、作り手さんに向けたメッセージを募集しており、このメッセージ により、作り手にも使い手にも笑顔の花が咲くように、花プロジェクトの環の完成を目指している。

工学院大学による、応急仮設住宅に替わる「恒久的復興住宅」の建設を主旨とする
復興支援プロジェクト。仮設住宅と常設復興住宅のバランスのよい供給、地域に根ざした木造住宅による東北地方本来の美しい「村」の再生を目指す。
株式会社MonotaROの協力と民間からの寄付を原資に、石巻市北上町に全11棟の住居を建築し、7月14日(木)に地鎮祭を迎えた。

東北コットンプロジェクト」は、津波による塩害や瓦礫のために稲作が不可能となった土地を、被災した農家と企業が共同で綿(コットン)を栽培、紡績から商品化・販売までを行うことで、農業から震災復興を目指すプロジェクト。

被災地で倒れた木を、想いを込める「鎮魂の和紙」として再生。正木をチップ状にし、一枚一枚を手漉き作業で和紙として仕上げ、この和紙で作った短冊をインターネットを中心に販売し、売上金を地元の会社や携わった方々に還元していく。短冊には募った全国からメッセージを入れ、2011年8月6日~8日の仙台七夕まつりに飾られる。

在ロンドン日本人デザイナーと東北の伝統工芸、新素材、加工技術等の企業とのコラボレーションにより、新製品の開発とグローバルマーケットでの販売を目指す東北の地域振興型復興支援プロジェクトが立ち上がった。ロンドンでのデザイン展開とマーケティングリサーチ、東北地方での技術提供および生産、見本市を通じての世界販売というフローをプロジェクトのビジョンとしている。「Tohoku London」では、製品開発プロジェクトに賛同する伝統工芸、新素材、加工技術等の東北の中小企業、投資家、政府機関や基金、一般の方々の寄付を募集中。

more treesが行う被災地支援プロジェクト。被災地周辺の地域産材を活用し木造仮設住宅を、被災地に暮らす人たちとともに作る。東北地方の間伐材を活用し森林を再生。間伐、製材、加工といった各工程において新たな雇用を創出を行い経済活性化を図る。

クリエイターによる活動ではないがクリエイターにとって役立つ情報。株式会社ウェルフリーは、被災地のフリーランスに限定して仕事を発注できる仕組みを提供。被災地在住であれば有料会員向けEC機能付き個人プロフィールページも無料で利用可能。
デザイナー・クリエイターによる復興支援活動の蓄積・共有を行うサイトdesign311。
掲載する活動や復興支援に関するアイディアを随時募集しています。